第41回「梅毒」

梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌に感染することで起こります。口、陰部、性器などの粘膜や、傷ついた皮膚などから侵入し、胎盤も通過できます。直接病原菌に触れることで生じる接触感染が主な形です。古くから知られている疾患ですが、近年感染者が急増し問題となっています。

第40回「アメリカの研修医の働き方」

米国の研修医の勤務時間は細かく規定されています。連続勤務時間は引き継ぎのための4時間を含めて、連続28時間、1年目研修医は16時間以内にしなければいけない、と決められていました。しかし、2017年より1年目の研修医も、2年目以降と同様に28時間を上限とする連続勤務が可能になりました。一方日本ではすべての医師に対して週に働ける時間を制限しようとしています。

今回は「アメリカの研修医の働き方」です。

第39回「医学部定員と医師の働き方改革」

厚生労働省は、2018年4月12日の「医療従事者の需給に関する検討会」の医師需給分科会に対し、2020年度と2021年度の医学部の入学定員について、「現状の9419人をおおむね維持する」と提案しましたが、2022年度以降については、医学部定員は減らす方向で議論が進みました。

今回は「医学部定員と医師の働き方改革」です。

第38回「リステリア症」

リステリア症はListeria monocytogenesによる感染症で、ヒトのほか種々の動物にも認められる人畜共通感染症です。人に感染すると敗血症、髄膜炎などを引き起こすことがあり、重症化した場合の死亡率は20~30%とされています。

今回は「リステリア症」です。

第37回「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌 (CRE) とはカルバペネム系薬剤及び広域β-ラクタム剤に対して耐性を示す腸内細菌科細菌の総称です。カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌 (CPE) と呼ばれることもあります。CREは今、大きな問題となっています。

今回は「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」です。

第35回「敗血症」

2016年2月22日、第45回米国集中治療医学会(SCCM)において敗血症および敗血症性ショックの国際コンセンサス定義第3版、sepsis-3が発表され、敗血症(sepsis)の定義は2001年以来15年ぶりに大きく改定されました
敗血症は「感染症に対する制御不能な宿主反応に起因した生命を脅かす臓器障害」と定義されました。このsepsis-3の発表からおよそ2年が経ち、sepsis-3も臨床現場に広く浸透するようになってきました。

今回は「敗血症」です。

第34回「アニサキス」

アニサキスは寄生虫の一種で、生魚に幼虫が寄生し、これを食べることで食中毒を起こします。2012年末に食中毒として届け出が必要な疾患となり、徐々に届け出件数が増加しています。

今回は「アニサキス」です。

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20180316/CK2018031602000022.html

第33回「オンライン診療」

2018年度診療報酬改定では、オンライン診療料等が新設されており、施設基準や算定要件においてこのルール遵守が求められることにもなります。このルールにのっとってオンライン診療を行っていれば、医療法・医師法等に抵触しないこととなります。すなわち、医師法第20条に規定される無診察治療には該当しないこととなります。

今回は「オンライン診療」です。

第32回「ジフテリア」

2018年2月28日付で、汎米保健機関(PAHO)より、ジフテリアの発生状況について報告がありました。2017年に、アメリカ大陸地域では、ブラジル、ドミニカ共和国、ハイチ、ベネズエラの4か国でジフテリア確定患者が報告されました。2018年には第8週までに、ブラジル、コロンビア、ハイチ、ベネズエラの4か国でジフテリア疑い患者と確定患者が報告されました。

今回は「ジフテリア」です。