第39回「医学部定員と医師の働き方改革」

厚生労働省は、2018年4月12日の「医療従事者の需給に関する検討会」の医師需給分科会に対し、2020年度と2021年度の医学部の入学定員について、「現状の9419人をおおむね維持する」と提案しましたが、2022年度以降については、医学部定員は減らす方向で議論が進みました。

今回は「医学部定員と医師の働き方改革」です。

第38回「リステリア症」

リステリア症はListeria monocytogenesによる感染症で、ヒトのほか種々の動物にも認められる人畜共通感染症です。人に感染すると敗血症、髄膜炎などを引き起こすことがあり、重症化した場合の死亡率は20~30%とされています。

今回は「リステリア症」です。

第37回「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌 (CRE) とはカルバペネム系薬剤及び広域β-ラクタム剤に対して耐性を示す腸内細菌科細菌の総称です。カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌 (CPE) と呼ばれることもあります。CREは今、大きな問題となっています。

今回は「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌」です。