第111回「感染性大動脈瘤」

大動脈にさまざまな経路で感染が及んで壁が弱くなり、大動脈瘤に変化することがあり、これを感染性大動脈瘤と呼びます。また、既存の大動脈瘤に感染した場合も感染性大動脈瘤と呼ぶことがあります。
今回は「感染性大動脈瘤」です。

第110回「経路別感染予防策」

感染予防対策を効果的に行うためには,微生物の感染経路を知り,その経路を遮断することが重要です。感染予防策の基本は標準予防策、スタンダードプリコーションです。それに加えて接触感染予防策、飛沫感染予防策、空気感染予防策といった感染経路別予防策が必要になります。
今回は「経路別感染予防策」です。

第109回「感染症法」

わが国では、感染症を取り巻く状況の激しい変化に対応するため、1999年4月1日から「感染症法(正式名称:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)」が施行され、感染症予防のための諸施策と患者さんの人権への配慮を調和させた感染症対策がとられています。
今回は「感染症法」です。

第108回「予防接種」

予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって実施する定期接種と、希望者が各自で受ける任意接種があります。接種費用は、定期接種は公費ですが、任意接種は自己負担となります。
今回は「予防接種」です。

第107回「HIV感染症」

後天性免疫不全症候群、エイズは、HIV (human immunodeficiency virus)によって起こりますが、HIV感染だけではエイズとは言えず、HIV感染者が23あるエイズ指標疾患と言われる疾患を発症してはじめてエイズ発症と言います。
今回は「HIV感染症」です。

第106回「旅行者下痢症」

旅行者下痢症の明確な定義はありませんが、旅行中もしくは帰国後1比較的短期に24時間あたり3回以上の非有形の下痢があり、なんらかの随伴症状を認めた場合、旅行者下痢症とみなすのが一般的です。
今回は「旅行者下痢症」です。

第105回「エボラウイルス病」

エボラ出血熱、もしくはエボラウイルス病はエボラウイルスによる感染症であり、ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱等とともに、ウイルス性出血熱に分類される疾患です。エボラ出血熱患者が必ずしも出血症状を呈するわけではないことから、国際的にエボラ出血熱に代わってエボラウイルス病(Ebola virus disease: EVD)と呼称されています。
今回は「エボラウイルス病」です。

第104回「髄膜炎菌ワクチン」

侵襲性髄膜炎菌感染症はわが国では近年稀な疾患となっていますが、一部は劇症型として重篤な転帰をとることが知られています。髄膜炎菌ワクチンは、アフリカの髄膜炎ベルト地域を含めた流行地に渡航する者、米国等の留学先でワクチン接種を要求されている者などに接種します。
今回は「髄膜炎菌ワクチン」です。

第103回「狂犬病ワクチン」

狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、重篤な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。狂犬病ワクチンには、曝露リスクのある者に対して行う曝露前接種法と、加害動物から咬傷を受けた後にワクチン接種をする曝露後接種法があります。
今回は「狂犬病ワクチン」です。