第145回「新型コロナウイルスECMO」

新型コロナウイルス感染症、COVID-19では、多くの患者さんが軽症に終わりますが、およそ5%は重篤になると言われています。初期の中国からの報告では入院した138人中4人がECMOを必要とし、また別のグループはICUに入室した患者さんの11.5%がECMOを装着されたとしています。
今回は「新型コロナウイルスECMO」です。

第144回「新型コロナウイルスサイトカインストーム」

重篤な新型コロナウイルス感染症、COVID-19患者さんでは、炎症性サイトカインが過剰に産生されるサイトカインストームが生じている可能性が示唆されてきました。中国からの報告では、炎症性サイトカインの一つであるIL-6の受容体阻害薬であるトシリズマブ、商品名アクテムラを、IL-6値が上昇している重症患者さん21人に投与して、めざましい症状改善効果が得られたとしています。
今回は「新型コロナウイルスサイトカインストーム」です。

第143回「新型コロナウイルス嗅覚・味覚障害」

アメリカ耳鼻咽喉科学会や英国耳鼻咽喉科学会は、新型コロナウイルス感染症の自覚障害として無嗅覚症や低嗅覚症を報告しており、新型コロナウイルス感染症を疑う際の症状の一つとしてこれらの症状を確認することを提案しています。
今回は「新型コロナウイルス嗅覚・味覚障害」です。

第142回「新型コロナウイルス妊婦の感染」

妊婦さんが新型コロナウイルス感染症に罹ってしまった場合、どのような経過をたどるのか、妊婦さんの新型コロナウイルス感染症に関して、すでにいくつかの報告があります。
今回は「新型コロナウイルス妊婦の感染」です。

第141回「新型コロナウイルスのワクチン」

2020年4月上旬現在、新型コロナウイルス、COVID-19に関しては標準治療はなく、ワクチンもない状態です。米国立衛生研究所(NIH)は2020年3月16日、新型コロナウイルスに対するワクチン、mRNA-1273の臨床試験を米国で開始したと発表しました。
今回は「新型コロナウイルスのワクチン」です。

第140回「新型コロナウイル乳幼児の感染」

中国の研究グループは、新型コロナウイルスへの感染が確認されたり、感染した疑いがあったりした子ども合わせて2143人の症状を調べたところ、1歳未満の乳幼児など年齢が低いほど重症化する割合が高いと報告しています。
今回は「新型コロナウイルス乳幼児の感染」です。

第138回「新型コロナウイルスエアロゾル」

NIH(アメリカ国立衛生研究所)やCDC(アメリカ疾病対策センター)などの研究グループは、新型コロナウイルスについて、空気中や物質の表面などでの生存期間を調べた論文を、権威ある医学雑誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表しました。新型コロナウイルスについて、霧のように空気中に漂ういわゆるエアロゾルという状態でも、3時間以上生存できるとする論文です。
今回は「新型コロナウイルスエアロゾル」です。

第137回「新型コロナウイルス小児の感染」

これまで世界中で確認されたCOVID-19患者さんの3-4%が死亡しているといわれていますが、72,000件以上の症例を分析した結果、全症例に占める10歳未満の子どもの割合は1パーセント未満で、分析時に中国で確認された1023人の死者のなかに、0歳から9歳の小児は1人もいませんでした。しかしながら、最近の報告では、ウイルスに晒された9歳以下の子どもたちの感染率は、ほかの年齢層と変わらない7-8%であるとされています。しかし、10歳以上のグループで見られるような重度の症状はほとんどありませんでした。
今回は「新型コロナウイルス小児の感染」です。

第136回「新型コロナウイルスPCR検査」

2020年3月6日から新型コロナウイルスのPCR検査が保険適用となります。全ての人が希望すればPCR検査を受けられるわけではありませんし、すべての医療機関で検査ができるようになるわけではありません。検査ができる医療機関は帰国者・接触者外来に限られています。
今回は「新型コロナウイルスPCR検査」です。