第167回「新型コロナウイルスポピドンヨード」

米国コネチカット大学医学部のグループは、エアロゾルを生じさせる耳鼻咽喉科的手技を実施する前の感染予防策として、0.5%以上のポビドンヨードを含む消毒液を鼻腔内に投与して15秒間洗浄を行うことを想定して、in vitroで、つまり実験室で、消毒液のウイルス培養実験を行ったところ、この処置でSARS-CoV-2は完全に不活化できたと報告しました。
今回は「新型コロナウイルスポピドンヨード」です。

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