第87回「高齢者尿路感染症に対する抗菌薬使用」

薬が効かない耐性菌を減らすために、抗菌薬の処方を減らすための努力が各国で続けられています。英国のグループは後ろ向きコホート研究を行い、高齢者の尿路感染症の場合には、受診日のうちに抗菌薬を処方した方が60日以内の血流感染と総死亡率を減らせると報告しました。
今回は「高齢者尿路感染症に対する抗菌薬使用」です。

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