第254回「モデルナワクチンの小児への効果」

米国の研究者らは、モデルナ社のワクチンを6~11歳の小児に投与する第2/3相臨床試験の中間解析を行い、この年代の小児に推奨される用量は50μgで、獲得した抗体価は100μgを接種された18~25歳との比較で劣らず、米国でデルタ株が主流だった時期の新型コロナウイルス感染症、COVID-19発症予防率は88.0%だったと報告しました。
今回は「モデルナワクチンの小児への効果」です。

第252回「後遺症の評価尺度」

英国バーミンガム大学の研究者らは、新型コロナウイルス感染症、COVID-19の後遺症が患者に及ぼす影響について幅広く評価する質問票形式の包括的スケールを作成ししました。
今回は「後遺症の評価尺度」です。

第251回「オミクロン株の特徴」

2022年の初めから流行しているオミクロン株による感染症ですが、流行初期から従来の新型コロナウイルスと比べて症状が軽いと言われてきました。オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の潜伏期間、症状、持続期間、後遺症の頻度などが分かってきました。
今回は「オミクロン株の特徴」です。

第250回「小児に対するワクチンの効果」

米国疾病対策センターの研究者らは、2021年7月1日~2022年2月17日に報告された18歳未満の新型コロナウイルス感染症のデータを用いて、小児や青少年に対するファイザー/ビオンテック社ワクチンのオミクロン株に対する有効性を調べるために研究を行い、デルタ株に比べると効果は低いものの、オミクロン株に対しても5~11歳のCOVID-19による入院リスクを3分の2に減らしていたと報告しました。
今回は「小児に対するワクチンの効果」です。

第249回「小児の肝炎」

イギリスを中心に、海外で小児の急性肝炎の症例が報告されており、2022年4月20日までに111人の患者が報告されています。また、2022年4月27日までにヨーロッパ12カ国から約55人の患者が報告されています。さらに、米国から12例、イスラエルからも12例の小児の急性肝炎が報告されており世界的に増加傾向です。2022年4月末までに日本国内でも3例が報告されています。
今回は「小児の肝炎」です。

第248回「新型コロナウイルス4回目のワクチン」

イスラエルの研究者らは、Pfizer/BioNTech社の新型コロナワクチンの3回目接種から4カ月以上経過していた18歳以上の医療従事者に対して、同社またはModerna社のワクチンの4回目接種を実施する臨床試験を行い、安全で免疫反応を増強する効果は見られたものの、対照群と比較したオミクロン株予防効果はさほど大きくなかったと報告しました。
今回「新型コロナウイルス4回目のワクチン」です。

第247回「新型コロナウイルスXE」

2022年4月11日、海外から日本に入国した人から、XEと呼ばれるオミクロン株BA.1とBA.2の組替え体が初めて検出されたことが発表されました。組換え体は、2種類以上の変異株に同時に感染することで、感染者の体内でそれらの遺伝子が混ざり合って発生するものです。XEとは、どういった特徴を持つウイルスなのでしょうか。
今回は「新型コロナウイルスXE」です。

第246回「新型コロナウイルス感染症の後遺症」

オミクロン株を主流とした第6波は、地域によって差がありますが、全国的には2022年2月上旬にピークに達したとされていますが、少し遅れて後遺症の相談件数も増えているようです。新型コロナウイルス感染症の後遺症にはどういった症状があり、どれくらいの頻度で、期間はどのくらいなのでしょうか。
今回は「新型コロナウイルス感染症の後遺症」です。

第245回「オミクロン株に対する治療薬の有効性」

国立感染症研究所の研究者らは、新型コロナウイルス、SARS-CoV-2オミクロン株の亜系統で、今後感染の主流になる可能性があるBA.2に対する治療薬の有効性を実験室の試験管内で調べ、抗体医薬ではカシリビマブ・イムデビマブ、商品名ロナプリーブ、ソトロビマブ、商品名ゼビュディ、チキサゲビマブ・シルガビマブはある程度の効果が期待でき、抗ウイルス薬ではレムデシビル、商品名ベクルリー、モルヌピラビル、商品名ラゲブリオ、ニルマトレルビルが有効と考えられると報告しました。
今回は「オミクロン株に対する治療薬の有効性」です。