第258回「オミクロン株BA.4/BA.5」

WHO(世界保健機関)は6月29日の会見で、世界101ヶ国で新型コロナ新規感染者数が増加していると報告しました。この101ヶ国の中には日本も含まれています。感染者数が増加している原因としては、ワクチン接種や自然感染からの時間経過による感染予防効果の減衰と、オミクロン株の亜系統であるBA.4/BA.5の拡大によるものと考えられています。
今回は「オミクロン株BA.4/BA.5」です。

第257回「ファイザーワクチン4回目接種」

イスラエルの研究者らは、ファイザーワクチンの4回目接種の有効性を検討する研究を行い、接種後に感染予防効果は増強されるが、3回接種者と比較したその効果は急速に衰えていき、10週後にはほぼ見られなくなる一方で、重症化の予防効果は高く維持されていた、と報告しました。
今回は「ファイザーワクチン4回目接種」です。

第256回「インフルエンザ」

新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2019-2020シーズン以降、日本国内ではインフルエンザの報告数が激減しています。一方、世界の状況を見てみると、コロナ後に激減していたインフルエンザがやや増加してきている兆候が見て取れます。
今回は「インフルエンザ」です。

第255回「4回目のワクチン接種」

日本では2022年5月末から新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が始まっています。接種の対象者は高齢者や基礎疾患のある成人に限定されています。接種対象者は、60歳以上の方、18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方となっています。
今回は「4回目のワクチン接種」です。

第254回「モデルナワクチンの小児への効果」

米国の研究者らは、モデルナ社のワクチンを6~11歳の小児に投与する第2/3相臨床試験の中間解析を行い、この年代の小児に推奨される用量は50μgで、獲得した抗体価は100μgを接種された18~25歳との比較で劣らず、米国でデルタ株が主流だった時期の新型コロナウイルス感染症、COVID-19発症予防率は88.0%だったと報告しました。
今回は「モデルナワクチンの小児への効果」です。

第252回「後遺症の評価尺度」

英国バーミンガム大学の研究者らは、新型コロナウイルス感染症、COVID-19の後遺症が患者に及ぼす影響について幅広く評価する質問票形式の包括的スケールを作成ししました。
今回は「後遺症の評価尺度」です。

第251回「オミクロン株の特徴」

2022年の初めから流行しているオミクロン株による感染症ですが、流行初期から従来の新型コロナウイルスと比べて症状が軽いと言われてきました。オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の潜伏期間、症状、持続期間、後遺症の頻度などが分かってきました。
今回は「オミクロン株の特徴」です。

第250回「小児に対するワクチンの効果」

米国疾病対策センターの研究者らは、2021年7月1日~2022年2月17日に報告された18歳未満の新型コロナウイルス感染症のデータを用いて、小児や青少年に対するファイザー/ビオンテック社ワクチンのオミクロン株に対する有効性を調べるために研究を行い、デルタ株に比べると効果は低いものの、オミクロン株に対しても5~11歳のCOVID-19による入院リスクを3分の2に減らしていたと報告しました。
今回は「小児に対するワクチンの効果」です。

第249回「小児の肝炎」

イギリスを中心に、海外で小児の急性肝炎の症例が報告されており、2022年4月20日までに111人の患者が報告されています。また、2022年4月27日までにヨーロッパ12カ国から約55人の患者が報告されています。さらに、米国から12例、イスラエルからも12例の小児の急性肝炎が報告されており世界的に増加傾向です。2022年4月末までに日本国内でも3例が報告されています。
今回は「小児の肝炎」です。