第297回「心血管リスクと新型コロナウイルス感染症」

英国London大学衛生熱帯医学大学院の研究者らは、年齢40~84歳のイングランド住民を対象にした研究を行い、約20項目の臨床情報から10年以内の心血管イベント発生率を予測するQRISK3で心血管リスクが高いと判定された人は、低いと判定された人に比べ、新型コロナウイルス感染症、COVID-19重症化リスクも高かったと報告しました。
今回は「心血管リスクと新型コロナウイルス感染症」です。

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