第230回「後遺症と思い込み」

フランスの研究者らは、新型コロナウイルス感染症後に息切れや疲労感などの症状が長く続いている人を対象に、抗体検査の結果を照合して、報告された症状の多くが、自分は新型コロナウイルスに感染したことがある、という思い込みと関係していたが、実際に抗体検査の陽性者に有意に多かった自覚症状は嗅覚障害のみだったと報告しました。
今回は「後遺症と思い込み」です。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です