厚生労働省は2021年12月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として承認申請されていたモルヌピラビル、商品名ラゲブリオについて、特例承認しました。軽症から中等症IのCOVID-19患者に使用できる経口薬としては、国内で初めてとなります。
今回は「経口薬の特例承認」です。
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Sakamaki-ism
厚生労働省は2021年12月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として承認申請されていたモルヌピラビル、商品名ラゲブリオについて、特例承認しました。軽症から中等症IのCOVID-19患者に使用できる経口薬としては、国内で初めてとなります。
今回は「経口薬の特例承認」です。
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フランスの研究者らは、新型コロナウイルス感染症後に息切れや疲労感などの症状が長く続いている人を対象に、抗体検査の結果を照合して、報告された症状の多くが、自分は新型コロナウイルスに感染したことがある、という思い込みと関係していたが、実際に抗体検査の陽性者に有意に多かった自覚症状は嗅覚障害のみだったと報告しました。
今回は「後遺症と思い込み」です。
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英国の研究者らは、アストラゼネカ社とファイザー/ビオンテック社の2種類の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの2回目の接種時に、インフルエンザワクチンを同時接種する臨床試験を実施し、安全性に問題はなく、別々に接種した場合と同様の抗体反応が見られたと報告しました。
今回は「コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種」です。
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米国の研究者のグループは、Pfizer/BioNTech社のmRNAワクチンを5~11歳の小児に投与して有効性と安全性を調べる臨床試験を行い、このワクチンは5歳以上の小児に対しても安全で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症を予防する効果が見られたと報告しました。
今回は「小児へのワクチン接種」です。
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新型コロナウイルスの新しい変異株が2021年11月11日にボツワナで採取された検体から初めて検出されました。11月26日にWHOはこれをオミクロン株として、懸念される変異株に位置づけました。そして28日、世界的に拡散する可能性が高く、危険性は非常に高い、として各国に警戒を呼び掛けました。
今回は「オミクロン株」です。
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