第103回「狂犬病ワクチン」

狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、重篤な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。狂犬病ワクチンには、曝露リスクのある者に対して行う曝露前接種法と、加害動物から咬傷を受けた後にワクチン接種をする曝露後接種法があります。
今回は「狂犬病ワクチン」です。

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