2016年2月22日、第45回米国集中治療医学会(SCCM)において敗血症および敗血症性ショックの国際コンセンサス定義第3版、sepsis-3が発表され、敗血症(sepsis)の定義は2001年以来15年ぶりに大きく改定されました
敗血症は「感染症に対する制御不能な宿主反応に起因した生命を脅かす臓器障害」と定義されました。このsepsis-3の発表からおよそ2年が経ち、sepsis-3も臨床現場に広く浸透するようになってきました。
今回は「敗血症」です。
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