ワクチン、検査パッケージではPCR検査や抗原定量検査が推奨されていますが、抗原定性検査の利用も可能とされ、2021年9月からは薬局での販売も解禁されています。しかし鼻腔ぬぐい液の採取が必要で、使用に難しさがある点や、精度と活用方法を理解したうえでの使用が求められる点、未承認のキットも販売されている点など、課題も多く残っています。
今回は「新型コロナウイルス抗原定性検査」です。
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Sakamaki-ism
ワクチン、検査パッケージではPCR検査や抗原定量検査が推奨されていますが、抗原定性検査の利用も可能とされ、2021年9月からは薬局での販売も解禁されています。しかし鼻腔ぬぐい液の採取が必要で、使用に難しさがある点や、精度と活用方法を理解したうえでの使用が求められる点、未承認のキットも販売されている点など、課題も多く残っています。
今回は「新型コロナウイルス抗原定性検査」です。
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米国Novavax社は、英国と南アフリカで先行して行った同社の組み換えナノ粒子ワクチンの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンNVX-CoV2373の臨床試験に続いて、2021年前半に米国とメキシコで実施した第3相臨床試験の結果をまとめ、2回接種による新型コロナウイルス感染症COVID-19発症予防効果は約90%だったと報告しました。
今回は「mRNA以外のワクチン」です。
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2022年1月現在、全国で急速に新型コロナウイルス陽性者が増えており、第6波に入ったと考えられています。オミクロン株による感染ではこれまでとどういった違いがあるのか、少しずつわかってきています。
今回は「オミクロン株の重症度」です。
ワクチン解説動画
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2021年12月下旬から日本でもオミクロン株による市中感染例が報告されています。オミクロン株はスパイク蛋白の遺伝子に32か所の変異があり、このうち15か所の変異は感染成立に関わる受容体結合部位に存在しています。これまでの変異株と同様に、オミクロン株でも感染力の増加や、過去の感染やワクチン接種によって付与された免疫を回避する能力の増加が明らかになってきています。
今回は「オミクロン株の感染拡大」です。
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