第18回「海外渡航と感染症予防」

海外渡航の際の感染症予防のひとつがワクチン接種です。海外渡航者の予防接種には、主に二つの側面があり、一つは、入国時などに予防接種を要求する国や地域があり、これらに渡航するために必要なものです。もう一つは、海外で感染症にかからないように自分を自分自身で守るためのものです。

今回は「海外渡航と感染症予防」です。

第15回「ヒトパピローマウイルスワクチン」

子宮頸がんの予防のため、多くの国で女性にヒトパピローマウイルスワクチンが投与されています。国によっては男性にも投与しています。日本では2013年より厚生労働省が積極的な投与推奨を中止するよう医療機関に通達を出し、事実上の定期接種停止状態となっています。日本においてのみ子宮頸がんが増える可能性があります。

今回は「ヒトパピローマウイルスワクチン」です。

第14回「入院基本料と看護必要度」

看護必要度は2年毎に行わる診療報酬改定において評価基準や項目が見直されます。2016年度の診療報酬改定では、7対1入院基本料の要件を満たす患者割合の基準が15%以上から25%以上に引き上げられました。2018年度の改定ではさらなる引き上げが予想されています。

今回は「入院基本料と看護必要度」です。