第243回「新型コロナウイルス感染症とがん治療」

英国Birmingham大学の研究者らは、2020年3月~8月に新型コロナウイルス感染症、COVID-19で入院した英国のがん患者を対象に、がんの種類や受けている化学療法、免疫治療がCOVID-19死亡率に影響を与えているかを調べるコホート研究を行い、血液がんや肺がん患者の死亡率は高いが、全身性のがん治療を受けていることは死亡リスクに悪影響を及ぼしていなかったと報告しました。
今回は「新型コロナウイルス感染症とがん治療」です。

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