第242回「ワクチン接種と入院率」

米国Los Angeles郡公衆衛生局では、2021年11月7日から2022年1月8日まで、同郡の18歳以上の地域住民を対象に2週間単位の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の累積感染率と累積入院率を調べる研究を行い、ワクチン接種状況と照合したところ、観察期間の最後の週では、ワクチン未接種者の感染率はブースター接種者の3.6倍、入院率は23.0倍だったと報告しました。
今回は「ワクチン接種と入院率」です。

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